黒染め・丸刈り・ブラック校則本当に正しいか②

 

こんにちは!!
s-Live東京つつじが丘校の筒井です!!

前回は、日本の学校に以前から存在する、黒染め指導やブラック校則、また、部活での丸刈りの強制などを紹介しました。

今回は、それらを多様性という観点から批判していきたいと思います。

まず、これからの日本の学校には、さまざまな国のルーツを持った生徒が増えていくと思います。

そのような状況で、黒染指導をしていたら、生まれつき茶髪の人たちは、いちいち地毛申請をしなければなりません。

黒髪でない外国にルーツにもつ生徒たちは、学校からある意味で、「異質」という扱いをされてしまいます。

そのようなことを行っていたら、外国にルーツを持つ生徒たちは、学校に行きづらくなってしまうかもしれません。

また、いつまでたっても日本が多様性を受け入れることのできない国になってしまうと思います。

また、部活における、丸刈りのルールも多様性を失ってしまうルールだと思います。

さらに、理不尽なブラック校則も、多様性というものを否定する制度であると思うし、

校則で縛ることが、生徒たちのストレスとなりそれが「いじめ」や「不登校」の原因となっているという研究もあります。

もう、時代は「昭和」ではなく「令和」に変わりました。学校も世の中の変化とともに変わらなければならないと思います。

世界は、マイノリティの人たちも取り込んでいく、多様な世界に向かっています。

是非学校も、皆同じが一番だというような場所ではなく、多様性があり、色んな生徒が輝ける場所になることを望んでいます。

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