ソクラテスの後継者

こんにちは!!
s-Live東京つつじが丘校の宮岡です!!

ソクラテスとは多くの弟子達に惜しまれながら、
生き残ることが可能な状況ではありましたが、
自らの考えのために死を選ぶということをしました。

そして弟子達の中には、後の世にとてつもない影響を遺す、プラトンもいました。

彼は政治家を目指し、ソクラテスの下で学んでいました。

実際に彼は王族の血を引く者でした。
とはいっても、民主政のアテネにおいては王族の血縁者であっても余り意味はありませんが、
彼自身、文武両道で体格も大きく、レスリングなどでもかなり優秀な選手であったようです。


ソクラテスの死後、彼は実際の政治家になることをあきらめ、
アテネの他にもさまざまな国、地域へと回るようになって行きます

おそらく、今まで信じていた国家や民主主義に対して、失望したのではないでしょうか。


次第に彼は、真理というものを捜し求めていく中で、現代で言う自然科学についての知識が増えていきます。

 

 

どれらの知識が弟子たちに影響を与えていたとすると、

後に登場する「大人物」も、彼の指導を受けていたからこそなのかもしれません。

 

それでは彼が考えていた「イデア論」とはどういうことなのか。

次回の私の担当でお話していこうと思います。

 

 


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