これからのお金
こんにちは!!
s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です!!
前回の私の記事では、これまでのお金についてのお話をさせていただきました。
そしてお金というのは、今までもいろいろな形に変わっていき、
現在ではデータとして保管されるようになってきました。
つまり、実態がないという状態が、貨幣の形になりつつあります。
これほどまでに、お金というのが形が変化してきたということは、
ある一つの事実を示しています。
それは、お金そのものに意味はないということです。
お金とは、貨幣そのものに意味はなく、その「価値」に意味があるということです。
お金というのは変換装置です。
あるものをお金を媒介することで、何か別のものに変えるという機能を持っています。
そして、お金があれば、「物」に関しては、両者の合意さえあれば、
譲り合うことが可能です。
では、どのようにして「お金」を得ればいいのでしょうか。
現代、労働によってお金を得るためには、
一言で言えば「信頼を得る」ことが重要だと思います。
たとえばの話ですが、
無料でご家庭の雑事を行うというサービスを提供した人について考えてみてください。
こんな怪しい人を家の中には入れたくないと思うので、たとえば家の周りの掃除や、
粗大ごみの運搬、その他もろもろの肉体労働を頼まれるケースが多いと思います。
そしてその人が、一心不乱に掃除や草むしり、
肉体労働を徹底的に行ったらどうなるでしょうか。
私であれば、なんだか悪いような気がして、
その作業がお昼までかかれば、昼食を提供してあげると思います。
そしてその後も徹底的に作業するがゆえに、その作業が夜までかかったとしましょう。
依頼者は夕飯も提供してあげると思いませんか??
お金で言えば、一円ももらっていませんが、
その日一日ご飯を食べるということはできています。
食べるためにお金を得るという発想で言えば、目的は十分に達成できていますし、
もしも出前なんかが着ていたとしたら、日給もそんなに悪くないと思います。
実はこれが実話で、キングコングの西野さんのオンラインサロンにいる、
ホームレスの方のお話だそうです。
そして彼は、ただご飯にありつくだけではなく、
様々な人からの「信頼」を稼いでいるため、
クラウドファンディングでハワイ旅行にも行け、なおかつ結婚もできたそうです。
私達の固定観念からすれば、意味がわからない現象ですね。
そしてこれからは、
今までの常識が良い意味でも悪い意味でも通用しない時代が来るのかもしれません。
そしてそのヒントとなる、ある部族のお話をさせていただこうと思います。
つつじヶ丘エリアNo.1の自立支援型個別学習塾はコチラ!!