クリエイティビティの育み方

こんにちは!!

s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です。

 

今回は前回の続きで、人ができないことをやってのける、

つまりクリエイティビティが強い人間は、

普通の人間と何が違うのかという点についてお話したいと思います。

 

クリエイティビティは日本語で創造性と言われ、

0から何かを生み出す力というように説明されます。

 

そして、この力こそが、これからのIT全盛の時代に、

人間としてのアイデンティティになっていくとも言われています。

 

それでは、この能力はどのように鍛えていけばいいのか、

という点についてなのですが、

実はこの能力そのものを鍛えるということはあまり必要ありません。

 

というのも、今までの人生経験を振り返ってみて欲しいのですが、

解決方法が分からない問題に直面したとき、

おおよその人間は考えて考えてその上で分からない、

というよりは、分からない、となった瞬間から思考が停止することが多いと思います。

 

実は、クリエイティビティとは思いつく力ではなく、

分からないとなったときに思考を続けることができるかどうかという違いなんです。

 

では、どうやって思考を続けるのか。

 

おおよそ思考が停止している間というのは、

答えを出せないから思考が停止してしまっています。

 

逆に言えば、答えを出そうとすると、人間は思考停止しやすいのです。

ではどうすればいいかということですが、正しい答えを探すのではなく、

正しい問いを探していけば、いいんです。

 

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