世の中の天才たち
こんにちは!!
s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です。
今回は、世間で頭がいいと言われる人が、
どのような能力を持っているのかということについての話をしていこうと思います。
頭がいいと言われる人たちの特徴は、
他の人よりも短い時間で何かを修得できるというケースと、
他の人たちができないことをやってのけるというケースがあると思います。
今回は短い時間で習得することができる人たちについてお話しようと思います。
短い時間で何かを習得している人々は、
実際に短い時間でものごとを習得しているケースと、
周りから見ると早く習得しているように見えるだけで、
実際には短い時間で習得しているわけではないケースに分かれます。
早く見えるだけというのは、一日あたりの学習量が、実はかなり多いケースです。
たとえば、物事を習得する前の時点で、関連性のあることを学んでいた、
一日あたりの振り返りの時間を長くとっている、などが事例としてあげられます。
もう一つの実際に時間が長いというのはどういうことかというと、
復習のタイミングがベストというケースです。
具体的には、人間は寝るときに記憶の整理をします。
よく、寝るときに覚える?などという表現が使われますが、
厳密にいうと少し違います。
というのも、寝るときにする記憶の整理とは、
脳にとって必要か不必要かというのを判断する形になります。
そして脳は、自分の命に関わることだと判断したものは、
いつでも引っ張り出せるように準備を進めますが、
不要だと判断したものは脳の中のゴミ箱のような場所へ詰め込みます。
そして、脳にとって必要か不要かの判断は命に関わるものかどうかで
判断されることが非常に多いです。
例えば、高いところから落ちると危ない、火は熱い、などの事柄を
忘れてしまう人はいませんよね?
ですが、みなさんが習得に苦労している内容というのは、
直接的に命に関わるものではないことが多いと思います。
これらのものというのは、寝てる間に「忘れかけ」、
つまりゴミ箱へ半分入っているような、
いつでも捨てられる状態に持っていかれてしまいます。
そこで、翌日の朝、少なくとも翌日中に習得のための練習や
トレーニングのために時間をとれば、脳からすると、
捨てようとしてたけどまた使ったぞ。
とっておかなくちゃ!
というようにその記憶を引っ張り出せるように準備しておいてくれます。
このワンクッションを入れるのか入れないのかで、まるで話が変わってきます。
このように、意識しているかどうかは別にして、
効率的なやり方をしているかしていないかという点が、
人々の差に繋がっていくという話でした。
次回の自分の担当では、これからの世界に必要とされる、
クリエイティビティについてお話していこうと思います。
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