元号

 

みなさんこんにちは!
s-live東京つつじヶ丘校の入井です。

 

2019年4月1日月曜日 午前11時40分頃、
「平成」に変わる新しい元号である「令和」という元号
官房長官から発表されました。


この「令和」という元号は、645年の「大化」から248番目の元号だそうです。

 

これまでの元号は中国の古典の中より典拠されているそうですが、
今回の元号は史上初めて日本の古典である「万葉集」からの出典であり、

 

「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」

 

という『万葉集』の梅花の、三十二首の序文にあるものから引用したと
官房長官が記者会見にて述べていました。

 

この新元号にこめられた意味として
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ意味が込められている」
と安倍首相は述べられました。

 

この新元号を定める政令は、天皇陛下の御名・御璽を得て公布され、
皇太子さまが即位される来月の1日に施行されるそうです。

 

私は平成に生まれ、この一つの時代を生きてきました。
元号が変わるとともに、私は古い時代の人間になるのかという思いと
新たな時代の幕開けであり、その期待に胸を膨らませている自分がいます。

 

「平成」時代が終わるまで残すところあと1ヶ月となりました。
この時代はわが国では戦争は起こらず、平和な時代であったと思います。


しかし、阪神・淡路大震災東日本大震災
台風や豪雨などの度重なる自然災害が多かった時代でもあります。

この機会に是非、私たちが生きたこの時代を振り返ってみてはいかがでしょうか??


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