これからの経営形態

 

こんにちは!!
s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です!!

 

ディズニーリゾートを経営している企業は、オリエンタルランドという企業なのですが、このオリエンタルランドの仕事内容というのが、とても変わっています。

 

具体的には、社員については研修4ヶ月を経た後、運営本部・商品本部・フード本部・エンターテイメント本部の4部門に割り当てられ、これらの一部を担当領域として任されるようです。

 

そこにおけるヒト・モノ・カネの管理を行う仕事を任されます。

とはいうものの、いきなり5ヶ月目の社員が全てを取り仕切れるわけではないので、
やはり現場のキャスト(アルバイト)たちとの連携が非常に重要になってくるようです。

 

仕事における企画やアイディアなども。もとはキャストの人たちのものというパターンも多いようです。

 

普通の会社では、上から代表取締役、役員、部長、…と続いていき、
社員の下にアルバイトがいます。

そして支持は上から順に流れていくトップダウン方式で運営されます。

 

しかし、それでうまくいっていたのはのは、情報の流れがもっとゆっくりで、
現在ほど社会のスピードが速くはなかった時代のことです。

 

逆に言うと、これからの時代は、アルバイトとして働いている人間であっても
経営・運営について一定の割合で任せられるような企業が生き残っていくのだと思われます。

 

そして、重大なことに、これを実現するために必要なこというのは、
オリエンタルランドのような、ファンを抱えている企業だけなのでしょうか。

 

しかし、ディズニーのファンが初めから存在したのでしょうか。

 

次回の私の担当では、どのようにしてオリエンタルランドが現在のような形態を実現したのかについてお話していこうと思います。

 

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