グローバル化とネット社会

こんにちは!!
s-Live東京つつじヶ丘校の宮岡です!!


インターネットにおける、誹謗中傷がかなり世の中で問題視されるようになってから
かなりの時間がたちました。

知名度のある人間ほど、「炎上」という形で大きな問題になるケースが多いほか、
いわゆるバイトテロなど、社会的に問題のある行動を起こしてしまった一般人でも、
いまや「炎上」の対象となっていきます。

もちろん、そもそも悪いことをした人間が非難されるのは現実の世界でも起こることですし、
彼らに根本的な問題があることは間違いありません。

ただ、過度の炎上を問題視している人間も増えてきているというのも、
また事実だと思います。

 

理由としては、炎上にも2種類あるからです。

1つは、社会通念上許されない行為を行ってしまい、それをみんなで非難するケース。
もう1つは、現在の社会に受け入れられる人が少なすぎて、周りから敬遠されるケースです。

前者はともかく、後者の人も周囲の人々に攻撃される存在であることは、
正しいのでしょうか??

そんな中で、オンラインサロンという形態も現在急速に力をつけていることも、
これらと無縁だとは思いません。

具体的には、キングコングの西野さん、オリエンタルラジオの中田さん、
ホリエモンこと堀江さんなどのオンラインサロンはかなりの勢いで伸びているようです。

これが面白い点なのですが、彼らは3人とも過激な発言をする人物たちで、
いわゆる炎上という状況を経験している人たちです。

これらの「尖っている」人たちのまわりにまた人が集まっていくという状況が非常に面白いと思います。

報道というのは、マスメディアもパーソナルメディアも含めて、必ず偏りが出てきます。

全ての経緯を説明するには、現代は忙しすぎるからです。

要点をまとめる際には、必ず主観が入り、事実を並べるだけでも、
意識しているかは別にして、発信者の主張というものが入ってしまいます。

その中で、今までは過激な発言であるがゆえに、周りの人が敬遠したような考え方は、
ただの炎上の火種でしかありませんでした。

しかし、似たような考え方の人々が集まったとき、それはとても魅力的な意見・考えと映し出されます。

これが正しいのか間違っているのかは、後世が判断してくれることでしょう。

ただ、グローバル化が進んでいく中で、真逆の力として、
同じような考えの人々がインターネットを通じて知り合っていくというのは、
非常に面白い事象だと思います。

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