神話と宗教

こんにちは!!
s-Live 東京つつじヶ丘校です。

世界には、たくさんの神話が存在します。

有名なところで言えば、「ギリシア神話」、「北欧神話」などがありますね。

これらの話は、いわばファンタジーとしてとても面白い読み物としてもとることができますが、
果たして神話とは何なんでしょうか。

まず思いつくのは、「神様が出てくること」ですかね。

しかし、その話で言えば、聖書やコーランにも神様は出てきますが、
これらを「キリスト神話」、「イスラム神話」という表現はあまりしません。

神話の定義というと、さまざまな意見があるというのは、重々承知していますが、
高校のときの地理の先生が話していた内容が、自分の中ではとても印象に乗っています。

その先生は、「神話は現在では信仰されていない宗教だ」
ということをおっしゃっていました。

昔はそれを信仰していたものの、今では信仰している人がほぼいないことから、
それを宗教とは言えずに、神の話、神話と表現しているという論理でした。

そうなってくると、宗教とは何なのか?という話になってくると思います。

日本人は、宗教についての知識が乏しいといわれます。

また、一般的に宗教という言葉に恐怖感を覚える人も多いと思います。

ただし、世界で宗教を信仰していない国のほうが圧倒的に少ないですし、
実は日本にも「信仰」は存在しています。

大切なのは、宗教ではなく、その団体やその内容がもっとも重要なのです。

これを次回の記事では、宗教とは何なのかというのを、
説明していこうと思いますので、楽しみにしていてください。

 

 

 


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