中田敦彦の夢の叶え方(2)

前回は、中田敦彦さんが三代目 J SOUL BROTHERSを目指すも、
言いだしっぺの自分だけが足を引っ張ってしまっているという状況でした。

そんなときに中田さんはミーティングを開き、メンバーに伝えます。


「状況を整理します。状況を整理させてください。

三代目 J SOUL BROTHERS に僕はなりたい。

その上で、弟ありがとう。

最高に優秀なダンサーをそろえてくれたね。踊りバッチリだ。

そして藤森くんありがとう。

組んでよかったよ。君の歌はうまい。

歌がうまい藤森、そしてダンスがうまい君たち、
そして僕は歌もできなければ踊りもできません。

これが現状です。

でも僕は発表します。

諦めたくありません。

諦めたくないどころか、センターで歌いたいです。」


こう言ったらしいです。

 

このときの彼の心情を考えたら、焦りや恥ずかしさや、さまざまな葛藤があったことでしょう。

それでも彼は、みんなに声をかけ、メンバーへの感謝を伝えたうえで、
自分が足を引っ張っていることを認めたうえで、それでも「やりたい」と言い切る。


そして中田さんは、ただ「やりたい」だけではなく、自分がチームに貢献するために、
自らの頭脳をフル活用します。

そこで生まれたのが、中田さんを崇める歌をつくり、サビから出てくる中田さんという構造を作ろう!!という発想です。


そしてご存知のとおり、PERFECT HUMAN で一発当てました。


彼の話を聞いたら、僕は非常に勇気が湧きました。

頭脳明晰なイメージのある彼でも、いきなり当てることができるわけではないんです。


何回も何回も失敗を重ねます。


それでも彼が当てることができたのは、諦めずに何回も挑戦したからです。


そして、彼はそれを周りの人間に言ってしまいます。

そうすることで、自分も諦めずらくなってきます。

 

なぜなら、何度もチャレンジして失敗して、そのとき隣にいる人間は、自分のことを
損得抜きで支えようとしてくれる仲間だからです。

 

夢を恥ずかしがるよりも先に、周りの人に夢をとにかく言いふらす。

これが夢を叶える最高の近道なのかもしれません。

 

 

 

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