選べない方が幸せ
s-Live東京つつじヶ丘校です。
今日は非常に暑いですね。温暖化の影響で寒暖の差が激しくなってきました。
今回は、幸せという抽象的な内容についてのものなので、統計的な話になっています。あくまでも外れ値は存在するのですが、とても面白いと思った内容なので、参照ください。
「辛いことがあっても、だんだんと幸福度は戻っていく」
この話はハーバード大学のダニエル・ギルバード教授のTEDで自分は初めて目にしました。
内容は心理学的実験の発表の連続なのですが、「宝くじで約三億円当てた人と事故で下半身不随になった人の一年後の幸福度はほぼ同じ」と、「モネの絵画のを譲り受けた実験」も非常に面白かったです。
おおよその内容としては、自由に選択できる選択肢というものは幸福度を下げる傾向にあるが、多くの人はその自由な選択肢をキープしたがるという内容です。
僕もこれを知るまでは「如何様にも動ける準備」をしてからの方が、いいと思っていました。ですが知って以降は、生徒にも選択肢を選べないような思考をしておいた方がいいということを伝えていっています。
これは動画そのものを見た方が面白いので、是非見てみてください。
https://www.ted.com/talks/dan_gilbert_asks_why_are_we_happy?language=ja#t-1179542
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