「Society5.0」と教育

みなさんこんにちは!
s-Live東京つつじが丘校の入井です。

 

さて、夏らしい暑い季節になりましたね。
毎日30℃を超える真夏日が続いており、夜も熱帯夜となっています。


さて、皆さんは「 Society5.0 」と言うものはご存知でしょうか。

 

内閣府によるとSociety5.0とは、サイバー空間(仮想空間)と
フィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、
経済発展と社会的課題の解決を両立する、
人間中心の社会(Society)のことを言うそうです。

 

狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、
情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、
我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。

 

簡単に言うと、これまでの社会(Society4.0)では、
知識や情報が十分に共有されず、年齢や障がいによる労働や行動範囲に制約があり、
少子高齢化や地方の過疎化に十分に対応することが困難であった。

 

しかし、Society5.0の社会ではIoT(Internet of Things)で
全ての人とモノがつながり、
社会の変革を通じて、これまでの閉塞感を打破し、
希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、
一人一人が快適で活躍できる社会となるそうです。

 

そのような社会で「教育」はどのような立場を担うのでしょうか。

変化し続ける社会に対して、その社会が求める人材や能力も日々変わります。
また、AI関連の技術が発展している中で、
それらとの共存方法も模索しなければなりません。

 

この時代に求められる人材は、
このような社会で生き抜くことの出来る人であると思います。

 

人工知能が発達し、世の中が便利になっていく中で、
私達人間の存在意義というものを考えていかなくてはなりません。

 

私は教師を目指しており、現在もそれを目指し日々勉学に励んでいます。


このように日々変化し続ける社会に対して、
私たちの知識は時代遅れになって行きます。

 

だからこそ私達は世の中の動きに敏感になり、
なにごとも日々学んでいくことが大切なのではないでしょうか。

 

そのことを今は勉強というものを通して、塾生に伝えて行こうと思います。

 

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