終末時計

みなさんこんにちは!
s-live東京つつじヶ丘校の入井です。

 

みなさんは「終末時計」というものをご存知でしょうか?

 

終末時計とは、アメリカの科学雑誌

『ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ』が

核戦争などによる人類の絶滅を午前0時とし、

その終末までの残り時間を「零時まであと何分」という形で示す時計です。


これは1947年に創設され、現在も続いています。


また、この時計の針は核兵器の脅威だけでなく、

気候変動や環境破壊、生命科学の負の側面の脅威でも前後するそうです。


ちなみに設立当初は7分前で、

一番針が戻ったのは冷戦が終結した1991年の17分前らしいです。


しかし、2019年は去年に続いて2分前。。。


これは冷戦期にアメリカと旧ソ連が水爆実験を行なった1953年と並んで、

3回目の最も短い数値だそうです。


これは核戦争の脅威や地球温暖化

サイバー攻撃によるフェイクニュースなどの情報戦により、

人間が地球を滅ぼす危機が高まってることが原因だそうです。


核戦争が起こってしまったら、私たちにはもうどうすることもできないですよね。


このようなことが本当に起こらないよう、私たちは願うだけです。

 

つつじヶ丘エリアNo.1の自立支援型学習塾が気になる方はコチラ!!