進学校=ガリ勉という誤解
こんにちは。
s-Live東京つつじヶ丘校の中嶋です。
突然ですが、進学校というと、勉強ができて運動ができない
「ガリ勉」タイプが集まる学校というイメージはありませんか?
確かに勉強はできる人が多いでしょう。
しかし公立に関して言えば、
必ずしも運動ができない人が多いとは言い切れないのです。
公立高校を受験する際に評価されるものとして、
試験の点数以外に内申(中学校での評価)があります。
都立高校の入試では、体育を含む実技の内申が
5教科のそれに比べて点数が2倍になります。
このシステム上、高い内申を必要とする進学校には
5教科以外もそつなくこなす生徒が集まりやすくなります。
故にあくまで傾向としてですが、
実は意外と運動もできる生徒が多いのです。
「中学では目立てなかったけど、あの高校なら体育で天下を取れるかもしれない……!」
そう考えて公立進学校に入学した人の多くは、
最初の体育の授業で痛い目に遭うと思います。
私が15歳の時の自分に一番教えたいことです。
ではまた次回。
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