地震大国 "ニッポン"

 

みなさんこんにちは!
s-Live東京つつじヶ丘校の入井です!

 

2月21日の9時20分ごろ、

北海道胆振地方中東部を震源とするM6.7の地震が発生しました。


最大震度は厚真町の6弱だったそうです。


昨年9月にも同地方で最大震度7を記録した地震が発生しています。

 

近年では東日本大震災熊本地震

阪神淡路大震災なども記憶に新しいものだと思います。

 

その他にも関東大震災安政東南海地震などの大地震がたびたび起きています。

 

内閣府の防災白書によると、日本周辺でマグニチュード(M)6の地震
全世界の割合の20%発生しているというデータが出ています。


なぜ日本で地震が多いのかというと、日本は4枚のプレート
(太平洋プレート,北アメリカプレート,ユーラシアプレート,フィリピン海プレート)
に挟まれているからです。

 

このプレート同士が重なり合うと、海側のプレートが陸側のプレートの下に
沈み込む部分.....つまり「海溝」というものが出来ます。
( ※最近よく聞く「トラフ」とは、深さ6000m未満とされており、
 それ以上深くなると「海溝」と呼ばれています。)

 

ここで陸側のプレートが沈み込むプレートに引っ張られて"歪み"が生じます。
この歪みに陸側のプレートが耐えられなくなり、元の位置に戻ろうと反発します。


このときの力が断層に伝わり、地震が起こるのです。

このようなことからわが国では日常的に地震が発生し、

大きな地震発生しやすいのです。

 

私の地元では地震は多くなかったのですが、
東京で一人暮らしをするようになってからは何度も揺れを経験するようになりました。

 

いざという時のために備蓄も考えているのですが、
やはり考えているるだけで行動には移せていません。

 

近い将来に発生すると考えられている首都直下型地震南海トラフ地震に備えて
水や非常食の備蓄はしておなければなりませんね。


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